コメント
20年近く銅版画に携わってきて、私の心を刺激し続けてきているのは、相変わらず植物たちの美しい生命力です。植物たちの在り方には、地球の秩序がそのまま素直に反映されているということ、それは宇宙の在り方にまで繋がっていることが、たまらなく魅力的に思えるのです。
（版画芸術165号巻頭特集 銅版画家25人 作家コメントより）
略歴
- 1966年
- 群馬県に生まれる
- 1991年
- 東京芸術大学大学院美術研究科建築専攻修了。5年間の設計事務所勤務の後、1996年より美学校で銅版画を学ぶ
- 2002年
- T-BOX（東京）、ギャラリーART G（群馬）ほか大阪、新潟のギャラリーで巡回展。以後毎年開催
- 2005年
- 装幀、挿画『ぼくとひかりと園庭で』（石田衣良著／徳間書店）
- 2007年
- Prints Tokyo 2007・入選
- ボローニャ国際絵本原画展・入選（10年も）
- 映画「夢のまにまに」（木村威夫監督）に版画作品が使用される
- 2011年
- 日本書評協会公募展・大賞
- 第8回高知国際トリエンナーレ・入選
- 2013年
- 2nd Sharjah Exhibition for Children Books, Illustrations招待出品（シャルジャ・アラブ首長国連邦）
- 装幀、挿画『ダックスフントと女王様』（メラニア・G・マッツッコ著／未知谷）
作品紹介
関連書籍
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