製版法
スキャナーで分解された画像の出力情報を、ノズルから4色の液状インク――シアン(青)、マゼンタ(赤)、イエロー(黄)、ブラック(黒)――をいっせいにジェット式に噴射し、印刷するもの。普通紙以外にも、布、金属、ガラス、フィルムなどに高画質で印刷ができる。近年、版画の印刷法のひとつとして使われはじめ、「ジクレー(giclée)」(仏・噴出)という技法名で表記されることが多い。
別名・類義語
ジクレー,giclée