コメント
「銅版画と木口木版画を始めてから、もう15年以上の年月がたちました。良い作品は作れても、本当に納得のいくものは、まだまだだと感じています。
何からも自由な、どこか高い処から聴こえてくる、コロコロとした笑い声のような、そんな作品を作りたいといつも思い制作しています。
タイトルや画題に音楽がよく登場するのも、僕の頭の中で、いつも音が鳴っているからだと思います。」(作家コメント「わたしのかたち」『版画年鑑2000』阿部出版より)
略歴
- 1959年
- 東京都に生まれる
- 1980年
- 武蔵野美術大学中退
- 1990年
- 日本版画協会展・賞候補
- 1992年
- 個展(西武百貨店アートサロン・渋谷)
- 1993年
- 日本の木口木版画(板橋区立美術館)
- 1994年
- 個展(フタバ画廊・銀座)
- 1996年
- 個展(樹樹画廊・名古屋)
- 1997年
- 木口木版画7人展(ガレリアグラフィカ・銀座)
- 1998年
- 2人展(ギャラリー福山・銀座)
- 1999年
- 個展(松明堂ギャラリー・小平)