説明
何版もの色版を重ねて摺っていくときに、ずれないように考えられた目印。版木右下のカギ形の「かぎ見当」と下左寄りの一本線の「引き付け見当」がある。縁を直角に裁った用紙をかぎ見当に、平行を引き付け見当に当てることによって正確な多色摺りが可能となる。