コメント
「私のスタイル、最近は腐蝕銅版画と平行して、メゾチントの作品を制作している。メゾチント技法の持つハーフトーンの微妙な調子が不思議に合う。アクアチントに比べると、とてつもなく時間を必要とするが、黒、白と灰色から生まれる魚や貝は、腐蝕銅版画にないハーモニーを感じさせてくれる。」(作家コメント「わたしのかたち」『版画年鑑1999』阿部出版より)
略歴
作品紹介
《風の韻律 XI》
1998年 19.5×19cm
メゾチント
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